アドベントカレンダー 2012
もうすぐ12月になる。
12月1日からクリスマスイブの24日までをカウントダウンする、アドベントカレンダーが登場する日も近い。
家には、引き出し式のアドベントカレンダーが二つある。(2011年12月5日に記事を書いています。)
引き出し用のチョコレートも、買って、用意は整った。
実は、今年、新たな仲間を加えた。
一ヶ月ほど前、よく行く文房具屋さんで、木製で、引き出し式のアドベントカレンダーが売っていたので、買ってみたのだ。
自分たちで好きなように色や飾りをつけられるようになっている。
時間がある時に、子供達と少しずつ、飾り付けをしてみた。
外は、日に日に寒くなってきているので、家の中の赤や緑の飾りで、暖かさの演出だ。
買ってきた木製アドベントカレンダー。

色を塗る。


数字のついた飾りを付けて、ひとまず完成。

我が家の先輩、引き出しカレンダー。
なぜか赤鼻のサンタクロース氏。(赤鼻は、トナカイではなかったのか?)

12月1日からクリスマスイブの24日までをカウントダウンする、アドベントカレンダーが登場する日も近い。
家には、引き出し式のアドベントカレンダーが二つある。(2011年12月5日に記事を書いています。)
引き出し用のチョコレートも、買って、用意は整った。
実は、今年、新たな仲間を加えた。
一ヶ月ほど前、よく行く文房具屋さんで、木製で、引き出し式のアドベントカレンダーが売っていたので、買ってみたのだ。
自分たちで好きなように色や飾りをつけられるようになっている。
時間がある時に、子供達と少しずつ、飾り付けをしてみた。
外は、日に日に寒くなってきているので、家の中の赤や緑の飾りで、暖かさの演出だ。
買ってきた木製アドベントカレンダー。

色を塗る。


数字のついた飾りを付けて、ひとまず完成。

我が家の先輩、引き出しカレンダー。
なぜか赤鼻のサンタクロース氏。(赤鼻は、トナカイではなかったのか?)

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by meganezaru-ko
| 2012-11-30 00:07
S.O.S. ハリネズミ
土曜日の昼頃、再び、ハリネズミと出会う。
一週間前の夜に会ったハリネズミと同じかどうかは、判らないけれど、様子がおかしい。
夜行性なので、普通は、昼間に出てこないはずなのに、家の周りをうろついていた。
なんだか、フラフラしている。
ナメクジをあげようと探したけれど、見つからない。
土を掘ってミミズをとってきて、鼻先に置いても、食べようとしない。
ミミズの方が元気で、あっという間に、逃げて行く。
近所の動物好きの友達に電話したら、
「ハリネズミは、野生動物だから、普通の獣医さんでは、どうにもならないよ。○○という地区に獣医学校があるから、そこに連絡してみたら。」
とのこと。
さっそく、連絡先を調べて、電話をしたら、「夕方5時から6時までの間に、受け付けます。」と言われる。
とりあえず、段ボールに草をしいて、薪を入れ、ハリネズミを入れておく。
時間に合わせて、車で、獣医学校に行った。
野生動物を受け付けてくれる窓口にたどり着く。
若い女性の獣医さんが、受け付けてくれた。
書類に、見つけた場所、状態などを書いてサインした。
ハリネズミを手に取って、さっと、あちこち調べて、
「3〜4ヶ月のオスですね。冬眠するのに必要な体重に達していないみたい。最近寒くなってきて、食べ物もなかったのか、ちょっと顔色が悪いですね。(ハリネズミの顔色!)でも、怪我もしていないし、寄生虫もないですね。先週保護されて、体重が2倍になったハリネズミがいますよ。」
「食べ物は、何を食べるのですか。」
「基本的には雑食です。でも牛乳は、やめた方が良い。ネコの乾燥エサなら、食べます。犬のはダメです。(何でだろう?)」
帰りに、電話番号と識別番号をもらった。後日、このハリネズミの様子を聞くためだ。
元気になったら、自然に帰すとのこと。
無事に、この冬を乗り越えて欲しいものだ。
疲れた様子のハリネズミ。

獣医学校は、とても大きくて、迷ってしまった。

書類。

一週間前の夜に会ったハリネズミと同じかどうかは、判らないけれど、様子がおかしい。
夜行性なので、普通は、昼間に出てこないはずなのに、家の周りをうろついていた。
なんだか、フラフラしている。
ナメクジをあげようと探したけれど、見つからない。
土を掘ってミミズをとってきて、鼻先に置いても、食べようとしない。
ミミズの方が元気で、あっという間に、逃げて行く。
近所の動物好きの友達に電話したら、
「ハリネズミは、野生動物だから、普通の獣医さんでは、どうにもならないよ。○○という地区に獣医学校があるから、そこに連絡してみたら。」
とのこと。
さっそく、連絡先を調べて、電話をしたら、「夕方5時から6時までの間に、受け付けます。」と言われる。
とりあえず、段ボールに草をしいて、薪を入れ、ハリネズミを入れておく。
時間に合わせて、車で、獣医学校に行った。
野生動物を受け付けてくれる窓口にたどり着く。
若い女性の獣医さんが、受け付けてくれた。
書類に、見つけた場所、状態などを書いてサインした。
ハリネズミを手に取って、さっと、あちこち調べて、
「3〜4ヶ月のオスですね。冬眠するのに必要な体重に達していないみたい。最近寒くなってきて、食べ物もなかったのか、ちょっと顔色が悪いですね。(ハリネズミの顔色!)でも、怪我もしていないし、寄生虫もないですね。先週保護されて、体重が2倍になったハリネズミがいますよ。」
「食べ物は、何を食べるのですか。」
「基本的には雑食です。でも牛乳は、やめた方が良い。ネコの乾燥エサなら、食べます。犬のはダメです。(何でだろう?)」
帰りに、電話番号と識別番号をもらった。後日、このハリネズミの様子を聞くためだ。
元気になったら、自然に帰すとのこと。
無事に、この冬を乗り越えて欲しいものだ。
疲れた様子のハリネズミ。

獣医学校は、とても大きくて、迷ってしまった。

書類。

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by meganezaru-ko
| 2012-11-27 19:17
庭のサラダ
9月に植えた、サラダ菜。
夏場に比べて3倍くらいの時間をかけて、育っている。
今シーズン、最終のサラダだろう。
寒くなってきたので、虫も減り、虫食い穴は全くない。
夏に比べると、周りの雑草も、小さい。

隣の大根畑から、大根葉も少々ちぎる。
大根葉には、虫食い跡があった。

庭には、キノコが生えていた。

夏場に比べて3倍くらいの時間をかけて、育っている。
今シーズン、最終のサラダだろう。
寒くなってきたので、虫も減り、虫食い穴は全くない。
夏に比べると、周りの雑草も、小さい。

隣の大根畑から、大根葉も少々ちぎる。
大根葉には、虫食い跡があった。

庭には、キノコが生えていた。

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by meganezaru-ko
| 2012-11-23 05:08
メラス シロップ (La mélasse)
親戚の女の子からもらったメラス シロップ。日本では、英語由来でモラセスシロップ(molasses)と言われているらしい。
サトウキビ砂糖の精製過程で発生する糖蜜で、ミネラルが多く含まれているそうだ。
ちょっと味見してみると、独特の焦げた様な苦みがする。
そのまま食べる人もいるようだが、家では難しそう。
それで、シロップ、バナナ、クルミを混ぜたケーキと、シロップを牛乳に混ぜたプリンを作ってみた。
ケーキは、家族みんな喜んで食べた。
プリンは、小学生Mが脱落。「メラスの味が濃すぎる」とのこと。
私は、プリンもいけると思ったけどなあ。
プリンは、何だか懐かしい、、、そう、「かりんとう」の味に似ていた。



サトウキビ砂糖の精製過程で発生する糖蜜で、ミネラルが多く含まれているそうだ。
ちょっと味見してみると、独特の焦げた様な苦みがする。
そのまま食べる人もいるようだが、家では難しそう。
それで、シロップ、バナナ、クルミを混ぜたケーキと、シロップを牛乳に混ぜたプリンを作ってみた。
ケーキは、家族みんな喜んで食べた。
プリンは、小学生Mが脱落。「メラスの味が濃すぎる」とのこと。
私は、プリンもいけると思ったけどなあ。
プリンは、何だか懐かしい、、、そう、「かりんとう」の味に似ていた。



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by meganezaru-ko
| 2012-11-19 23:57
ハリネズミのお客さん (un herisson)
夜の7時過ぎ頃、家の玄関の前をうろうろしている所を、ニコ氏に発見された、小さなハリネズミ。
ちょっとだけ、家に入れて様子を見てみた。
初めは、丸まっていたが、2分くらいで、普通のかたちになって、ごそごそ動き出した。
でも、座布団の外には出ようとしない。
10分くらい観察して、玄関のわきに戻した。
もう、冬眠する時期じゃないのかなあ。
良い場所を見つけて、来年会おう。
興味津々で観察する、小学生M。

丸まっている。
顔の右側の小さい前足が見えるだろうか。

動き出す。小さいが、元気そう。

フランスで、小中学生向けで、昔からある動物、植物、環境などを扱った雑誌、「La Hulotte」。
全編、写真を使わず、デッサンで編成されているのが特徴。
ハリネズミの記事もあった。

ちょっとだけ、家に入れて様子を見てみた。
初めは、丸まっていたが、2分くらいで、普通のかたちになって、ごそごそ動き出した。
でも、座布団の外には出ようとしない。
10分くらい観察して、玄関のわきに戻した。
もう、冬眠する時期じゃないのかなあ。
良い場所を見つけて、来年会おう。
興味津々で観察する、小学生M。

丸まっている。
顔の右側の小さい前足が見えるだろうか。

動き出す。小さいが、元気そう。

フランスで、小中学生向けで、昔からある動物、植物、環境などを扱った雑誌、「La Hulotte」。
全編、写真を使わず、デッサンで編成されているのが特徴。
ハリネズミの記事もあった。

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by meganezaru-ko
| 2012-11-18 02:12
ポン・デュ・ガール (Pont du Gard) その2
私たちは、寄り道で訪れたので、一時間ほど過ごしただけだが、水道橋の周辺は、ポン・デュ・ガールの博物館や、散策できる小道などが色々あった。
気候のいい時期に、もう一度来て、半日か一日ゆっくり過ごしてみたいと思った。
スペインのとある場所で、樹齢1000年を超えて生えていたオリーブの木を三本貰い受けて、橋の際に植えてあった。
フランス人にとって、オリーブの木は、縁起のいい木だと聞いた事がある。

橋から下って行く川を臨む。

橋の影。

ガール県、赤色に染まったブドウ畑。(走っている車から撮った)

気候のいい時期に、もう一度来て、半日か一日ゆっくり過ごしてみたいと思った。
スペインのとある場所で、樹齢1000年を超えて生えていたオリーブの木を三本貰い受けて、橋の際に植えてあった。
フランス人にとって、オリーブの木は、縁起のいい木だと聞いた事がある。

橋から下って行く川を臨む。

橋の影。

ガール県、赤色に染まったブドウ畑。(走っている車から撮った)

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by meganezaru-ko
| 2012-11-17 22:04
ポン・デュ・ガール (Pont du Gard)
グルノーブルからの帰り道は、滞在中の雨模様と正反対の秋晴れ。
太陽に浮かれ、寄り道をして「ポン・デュ・ガール (Pont du Gard)=ガール川の橋」に行ってみた。
ローマ人が、今から2000年ほど前に築いた水道橋だ。
三層のアーチ構造の一段目と二段目は、三段目の水路を支えるために造られている。
建築後、約5世紀に渡って、当時のローマ都市ネマウスス(今のニーム)の水源を支えていたそうだ。
水路としての機能が失われた後、時代から見放され、一部の石が略奪された事もあったらしいが、2000年経った今も、その美しく、強固な構造は残った。
同じ大きさに削られて、きっちり積まれている巨大な石、強度を支えるアーチ構造などを間近に見ると、古代ローマ文明の卓越した技術力に、圧倒される。
右岸、川下から。
この日は、水位が低く、橋の下が乾いていた。

右岸、川上から。

橋の一段目の上、通路を歩く。
アーチ部分のファサードに、ところどころ突き出ている石は、建設時の足場を支えるために造られたそうだ。

太陽に浮かれ、寄り道をして「ポン・デュ・ガール (Pont du Gard)=ガール川の橋」に行ってみた。
ローマ人が、今から2000年ほど前に築いた水道橋だ。
三層のアーチ構造の一段目と二段目は、三段目の水路を支えるために造られている。
建築後、約5世紀に渡って、当時のローマ都市ネマウスス(今のニーム)の水源を支えていたそうだ。
水路としての機能が失われた後、時代から見放され、一部の石が略奪された事もあったらしいが、2000年経った今も、その美しく、強固な構造は残った。
同じ大きさに削られて、きっちり積まれている巨大な石、強度を支えるアーチ構造などを間近に見ると、古代ローマ文明の卓越した技術力に、圧倒される。
右岸、川下から。
この日は、水位が低く、橋の下が乾いていた。

右岸、川上から。

橋の一段目の上、通路を歩く。
アーチ部分のファサードに、ところどころ突き出ている石は、建設時の足場を支えるために造られたそうだ。

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by meganezaru-ko
| 2012-11-15 01:51
クルミ グルノーブル土産
今回のグルノーブル滞在中、天気が悪く、ほとんど外出しなかった。
親戚の伯母さんが、「無農薬食料品の市場に寄ってから、そっちに向かうので、何か欲しいものがあったら言って」と電話があった。
その言葉に甘えて、グルノーブル産の無農薬「クルミ」を3キロ買ってきてもらった。
家に帰ってから、早速何個か、割って食べた。大きくて、よく乾燥していて、中身が詰まっている。
3キロは多かったかなと思ったけれど、そんなことはなさそうだ。

親戚の伯母さんが、「無農薬食料品の市場に寄ってから、そっちに向かうので、何か欲しいものがあったら言って」と電話があった。
その言葉に甘えて、グルノーブル産の無農薬「クルミ」を3キロ買ってきてもらった。
家に帰ってから、早速何個か、割って食べた。大きくて、よく乾燥していて、中身が詰まっている。
3キロは多かったかなと思ったけれど、そんなことはなさそうだ。

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by meganezaru-ko
| 2012-11-14 01:32
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