フランスの田舎。日常の風景

S.O.S. ハリネズミ

土曜日の昼頃、再び、ハリネズミと出会う。

一週間前の夜に会ったハリネズミと同じかどうかは、判らないけれど、様子がおかしい。
夜行性なので、普通は、昼間に出てこないはずなのに、家の周りをうろついていた。
なんだか、フラフラしている。
ナメクジをあげようと探したけれど、見つからない。
土を掘ってミミズをとってきて、鼻先に置いても、食べようとしない。
ミミズの方が元気で、あっという間に、逃げて行く。

近所の動物好きの友達に電話したら、
「ハリネズミは、野生動物だから、普通の獣医さんでは、どうにもならないよ。○○という地区に獣医学校があるから、そこに連絡してみたら。」
とのこと。
さっそく、連絡先を調べて、電話をしたら、「夕方5時から6時までの間に、受け付けます。」と言われる。
とりあえず、段ボールに草をしいて、薪を入れ、ハリネズミを入れておく。

時間に合わせて、車で、獣医学校に行った。
野生動物を受け付けてくれる窓口にたどり着く。

若い女性の獣医さんが、受け付けてくれた。
書類に、見つけた場所、状態などを書いてサインした。

ハリネズミを手に取って、さっと、あちこち調べて、
「3〜4ヶ月のオスですね。冬眠するのに必要な体重に達していないみたい。最近寒くなってきて、食べ物もなかったのか、ちょっと顔色が悪いですね。(ハリネズミの顔色!)でも、怪我もしていないし、寄生虫もないですね。先週保護されて、体重が2倍になったハリネズミがいますよ。」

「食べ物は、何を食べるのですか。」

「基本的には雑食です。でも牛乳は、やめた方が良い。ネコの乾燥エサなら、食べます。犬のはダメです。(何でだろう?)」

帰りに、電話番号と識別番号をもらった。後日、このハリネズミの様子を聞くためだ。
元気になったら、自然に帰すとのこと。

無事に、この冬を乗り越えて欲しいものだ。


疲れた様子のハリネズミ。
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獣医学校は、とても大きくて、迷ってしまった。
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書類。
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by meganezaru-ko | 2012-11-27 19:17

フランスの田舎に住む、めがねざる。身近な景色を写真で記録。
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